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小栗旬さんと西島秀俊さんが主役を演じるCRISIS(クライシス)、第3話は親子愛がテーマだったようです。まずは現役国会議員(与党の政調会長)。この人、冒頭に覆面をした3人組に殺されちゃいますが、その直前、登園する幼稚園児たちに挨拶します。マスコミのカメラ前のいい人アピール。これは本物の親子関係ではないけど、偽りの親子愛。

3話のテーマは「親子愛」?

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次に犯人の1人の父親・大畑組(o^^o)組長が息子を心配する親子愛。「暴力を使って社会から排除するのではなく、更生の機会を与えてやってほしい」と言っていました。暴力団組長がそれ言うかってセリフですが、殺人の実行行為はしていないので「できるなら早く捕まってほしい」は親子愛なんでしょうね。

そして、第2のターゲット黒須が孫の正義と遊園地で遊んでいるシーン。これも、親子愛というか親孫愛です。さらに、田丸(西島秀俊)たちが犯人の藤崎兄弟に平手打ちをするシーン。これも親子愛ではないけど、それに近い気持ち。純粋な若者たちに目を覚まして欲しいという愛のムチでしょう。

そして究極、藤崎兄弟の犯行動機は正義感と言うよりは、自殺に追い込まれた議員秘書である父親への愛なんでしょうね。その点では統一感のあるストーリー展開でした。しかし、暴力団組長が「暴力で排除するのではなく」と言ったり、悪人黒須がいいおじいちゃんで孫が正義っていうのも皮肉な話でした。

藤崎兄弟が黒須への攻撃を一瞬躊躇したのは孫との触れ合いを見ちゃったからなんでしょうね。また、稲見(小栗旬)が藤崎兄弟に「生きてさえいれば、チャンスが来るぞ」と言ったチャンスって言うのもちょっと意味深でした。「生きてさえいれば、やり直せるぞ」なら更生しろってことですが、「チャンス」ってなんだろう?

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正体が見えて来た「平成維新軍」

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今回は平成維新軍の正体がだいぶ見えて来ました。特捜班の大山玲(新木優子)がかつて所属していたハッカー集団「トゥルーストルーパーズ」が発展したものだと。まあ、これもすごい偶然ですね。ところで、このトゥルーなんちゃらでは、維新の志士にちなんだハンドルネームを付けていて大山は岡田だったそうです。

まあ、岡田以蔵、つまり、「人斬り以蔵」ってなんか人気がありますけど、拷問に屈して仲間のことをベラベラ喋っちゃった人ですよね。これは、大山がトゥルーなんちゃらからの裏切り者という暗示なのか、あるいは特捜班からの裏切り者という暗示なのか。単に大山がミーハーなだけなのか。

ともかく、平成維新軍の仲間は警察内部にもいそうです。大山のほか、鍛冶警備局長(長塚京三)の側近の青沼(飯田基祐)もなんか怪しいし、稲見も怪しい。案外、特捜班班長(田中哲司)が平成維新軍も仕切っていたりして。あるいは毎回、国家の犬みたいなことをさせられているうちに、全員が反国家権力サイドに堕ちてしまうのか。

視聴率的には、第1話 13.9%から第2話 11.2%、そして、第3話 12.0%と底堅い展開ですが、今後はどうかなあ。毎回モヤモヤなバッドエンドも、案外ハマっている人がいるみたいなんですよね。私は正直嫌いなドラマですが、それなりの評価があることは否めません。いずれにしても、このまま、毎回、同じパターンってことはないでしょ。どこかで驚愕の展開になることを期待しています。⇒「CRISIS」の見逃し動画を観るなら「FOD(フジテレビオンデマンド)」

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