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7話に突入する「嘘の戦争」、30年前の事件に絡んだ人間の復讐を続け、いよいよ晃と興三の仁科親子に詐欺を仕掛けていくが、7話を前に気になるのが、六車は誰なんだ? ということ。六車が興三の話に初めて出たのが確か4話目。そこから、30年前の殺人の指示が録音されたテープを聴いた者の抹消を六車に託す、という流れになった。父から聞いた隆が思わせ振りに驚いた様子だったので、30年前の殺人に絡んでいそうだと推察できましたね。殺人現場に実際にいたのか?(ま、いたんでしょうね)。

 

姿が現れない六車は、養護施設の人のよさそうな三瓶(大杉漣)? とこれまでは考えていた。年齢的にちょうどいい。浩一を守ってきたキャラが実は犯人だったというひっくり返しのため(わかりやすい作りだが驚きはある)。昔は浩一の父の友人。ついでに言うと被ってるニット帽が犯行時の目出し帽と似てなくもない(文字通りかぶる)。

 

しかしここにきて六車は、神保悟志じゃないかとバレた。チラッと一瞬映った暗い車内での陰になった顔は、神保悟志似。もし違ってたら逆にすごい展開なんだが、予想通り神保なら、新キャラ登場となる。温水? と知人が言ったが、うーん、頭が見えないしね。7話は晃がかなりの巨額が動く詐欺で破滅するエピソードのようだが、六車が30年前の事件にどう関わったのか明らかになれば、それにより今後のストーリーはかなり変わりそうだ。視聴率アップには六車が1つのキーになる。

 

6週すべて二桁にのせて好調ではあるが、前クールの「砂の塔」のように謎解きで最終回に向けて飛躍するには、仁科側も浩一を罠にはめる《嘘》があったほうがいいでしょう。と思っていたら、予告動画では「一ノ瀬との騙しあいだ」と隆が凄んでいたから、嘘のやりあい、ラストに向けてどんでん返しのさらに浩一からの大どんでん返しに期待できる。そこが盛り上がってこその詐偽ドラマだものね。

 

隆から浩一グループにつけいる隙があるなら、十倉ハルカ(水原希子)の浩一への不確かな想いだとは当初から匂っていた。とはいえ、ハルカが楓(山本美月)との結婚に嫉妬してウッカリ(故意に?)ドジを踏むような安い展開はないだろうから、やはり六車か、三瓶の《実は〇〇だった!》という衝撃のシーンを見たいものだ。その手の告白は誰がやっても効果的。晃も隆もいい人で、これまでの殺人関与者も「頼まれてやっただけだぁ!」的な人間性が目立つから、真の悪人を見たもいのです。ニヒルな草なぎ剛は詐欺師が似合う。

だけど、このままだと、浩一が一番悪く見えてしまう危険もありそうだ。ストーリー展開と同じくらい、浩一に感情移入したくなる出来事が欲しい。すでに仁科側も嘘を仕掛けていて、たとえば興三が倒れたのが芝居で、浩一を試したとかだったら? とかいろいろ考えてみるが、個人的には、美月が浩一を好きでも何でもなかったくらいの落差がほしいものです。

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